メリー・ポピンズ

今日は『メリー・ポピンズ』を観ました!



ディズニーの名作ですね(^o^)/
恥ずかしながら私初めて観ました!!

監督はロバート・スティーヴンソン。数多くディズニー映画の監督をされてるらしいですが、私が知ってる作品は『メリー・ポピンズ』だけでした。すみません。
主演はジュリー・アンドリュース。『サウンド・オブ・ミュージック』で主演のマリアを演じた彼女です!ミュージカル界の重鎮!
共演はディック・ヴァン・ダイクやデヴィッド・トムリンソンなどなど。



〜あらすじ〜

バンクス家の幼い姉弟はいたずら好きで教育係はいつもすぐに辞めてしまう。新たな教育係募集の広告をこの姉弟が自ら書いたところ、希望通りの教育係メリー・ポピンズが風に乗ってやってくる。メリー・ポピンズの魔法で3人は数々の冒険に出かける、心弾むファンタジー。







1964年に製作されたこの作品。2013年『ウォルト・ディズニーの約束』で舞台裏が描かれ、話題になりましたよね(^_^)
私はその時も見逃し結局今になってしまったのですが、、、

感想は一言で言うと、ディズニーの世界観が詰まった作品だと思いました!
厳格な父の元で、厳しく育てられた姉弟がメリー・ポピンズに今まで知らなかった世界を教えられながら人間的に成長していく様子が描かれています。そして厳格だった父もメリー・ポピンズによって、大切なことを学んでいく...
ディズニーによくあるお話ですが、私は大好きです!
あとはミュージカル映画だけあって、歌がどれも素敵です!「チムチムチェリー」なんかはとても有名ですよね(^_^)♪


あと私がさすが!と思ったのは、1964年の作品とは思えないCG?合成?技術です!
同じくディズニー映画『魔法にかけられて』ではアニメの登場人物が現代社会に来るのですが、この作品では逆で、メリー・ポピンズたち人間がアニメの世界に入って行くシーンがあります。ディックが演じるバートがペンギンたちと一緒にタップダンスをしたりね♪


これこそディズニーの世界観ですよね!
こんな古くからブレずに世界観を保ち続けてるディズニーはさすがです。あっぱれ。



先ほども述べましたが、ミュージカル映画ですので苦手な方もいらっしゃるかと思います。
ミュージカルが好きな方はぜひ観てみてください!後悔はしないはずですので!




マン・オブ・スティール




今回は『マン・オブ・スティール』!
MARVEL作品が大好きな私は映画館で観ようと思っていたのに、あまりに評価が低いので観なかった作品。
金曜ロードショーで放送してたので録画してやっと観ました!





マン・オブ・スティール(初回生産限定スペシャル・パッケージ) [Blu-ray]

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監督は『300<スリーハンドレッド>』、『ウォッチメン』でお馴染みのザック・スナイダー
主演はヘンリー・カヴィル。多分この映画で有名になったのかな?(私が知らんかっただけ?)今は『コードネームU.N.C.L.E』などにも出演し、人気俳優の仲間入りを果たしてます!






〜あらすじ〜

滅びる寸前の惑星クリプトン。ゾッド将軍がクーデターを起こしたため、研究者ジョー=エルは生まれたばかりの息子カル=エルを宇宙船に乗せて地球に送り出します。
カルは宇宙船を見つけた夫婦に我が子のように育てられますが、ずっと自分が他の人たちと違うことに悩んでいました。立派な大人へと成長したある時、ジョー=エルの意識のプログラミングと出会い、自分の正体と使命を知ったカル。そこへクリプトン人の再興を狙うゾッド将軍が地球に襲来し...








さてさて、いきなり感想ですが...
そら評価が低くなるわけや。って感じです。
なんて言ったらいいんですかね...
まずストーリーが薄い。それぞれの行動に対する動機が薄いので、感情移入もできずあっという間に戦闘シーンに入ってましたね。ナンジャコリャ。
あと豪華出演陣の無駄遣い感。その役もっと名前売れてない俳優さんでもできるよね?って思いました、私は。製作費もっと浮かせられたんじゃないかな。(小声)

そして私の中で1番評価が低くなったポイントは、行き過ぎなCGですかね!確かに地球人ではないから力がすごく強いんです。それはそうなんやけど、一発のパンチでビル7,8棟貫通するからね???1番街を破壊したのスーパーマンちゃうかな???もうちょっと街のこと考えよ???




っていうことで、MARVEL大好きな私ですらこの映画は楽しめなかった(´・_・`)うぅ...


昨日始まった『バットマン VS スーパーマン』もなぜそこ戦わせた??って思ってるので多分観ないかな!
まずバットマン役がクリスチャン・ベールからベン・アフレックに変わったのも悲しいし...(ベン・アフレックは好きやけど)
そして大好きなエズラ・ミラーがこの作品のために鍛えてムキムキになってるとのことで悲しみしかない。サブカル系エズラが好きなのに。




話逸れちゃったけど、とりあえずイマイチでした!ただ何度も言ってますが出演陣は豪華なので、好きな俳優さんたちが出てるなら観てみてもいいのではないでしょうか(^o^)感想は人それぞれですからね。





Dancer in the Dark



夜中に観た1本!『Dancer in the Dark』。


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2000年公開のこの作品。その年のカンヌ国際映画祭パルムドールと主演女優賞を受賞し、高く評価されました。
監督は『奇跡の海』(1996)や『メランコリア』(2011)でお馴染みの鬼才ラース・フォン・トリアー




〜あらすじ〜

チェコからアメリカの小さな町へと移住してきたセルマ。決して裕福ではないが、息子のジーンや優しい友人たちに囲まれて幸せに暮らしていた。
しかし彼女は先天性の病気によりまもなく失明する運命。息子ジーンも彼女からの遺伝によりいずれ失明してしまうため、セルマは必死にジーンの手術代を貯めていた。
しかし友人の一人であるビルに手術代を盗まれてしまい...







私は昔から映画が好きで年間100本ほどの映画を観ているのですが、これほど泣いた作品は初めてでした。
開始20分からラストまで泣き続けました。

先に言っておくと、この作品はミュージカルです。しかし主人公セルマの空想シーンとして歌が始まるため、歌のシーンは少ないし、不自然な入り方はしていないと思います。ミュージカル映画が苦手な方でも観られるのではないでしょうか、多分。
何よりセルマ役のビョークの歌声が素晴らしい!独特な歌い方と声で圧倒されました!

もう1つ素晴らしい点が、ハンディカムでの撮影方法です!固定カメラでは表現できない荒々しさと日常感を上手く表現できています。(画面が揺れるので多少酔う方もいらっしゃるかもしれないですが…)固定カメラを使っていたらこの作品に対する評価も大きく変わってきたのではないかと思います。



この作品は、賛否がはっきり分かれる作品だと思います。好きな人は大好きやけど、嫌いな人は嫌悪感しかないかも。
というのも全くといって「救いがない」からです。工場での仕事に内職と、ジーンの手術代のために一生懸命働くセルマ。そんな強くて優しい彼女に度重なる試練が訪れます。観ていて胸が締め付けられました。
空想の中のミュージカルシーンがこの映画で唯一の光とも言えます。


ハッピーエンドが好きな方は絶対に観ない方がいいです!!丸3日は病みます!!

でもそれ以外の方は絶対に観た方がいいです!!名作です!!

私は素敵な作品に出会えて今すごく幸せです。この映画を観ずして映画好きを語ってごめんなさい。反省。
皆様もよかったら手に取ってみて頂ければと思います。



(あとは自己判断でお願いします。責任は取りかねますので。)





 

DARK BLOOD


夜中に観た映画。『DARK BLOOD』。


ダーク・ブラッド [DVD]

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監督ジョルジュ・シュルイツァー、主演リヴァー・フェニックス
1993年10月31日、この作品の撮影終了前にリヴァー・フェニックスが23歳の若さで急逝。お蔵入りとなったまま長い月日が経ち、2007年、監督のジョルジュが大病で倒れます。彼は自身最後の作品として、この『DARK BLOOD』を完成させることを決意。そして2013年(日本では2014年)リヴァーの遺作として公開されました。




〜あらすじ〜

かつて白人によって奪われ核実験場となっていたアメリカ西部の荒野で、ハリーとバフィー夫婦は車が故障し立ち往生する。そのとき小さな光に導かれるように訪れた先に、世間との関係を絶ち1人で暮らす青年ボーイがいた。
彼は妻を白血病で亡くし、もうすぐ世界の終わりが来ると考えていたが、美しいバフィーに心を奪われ生きる気力を取り戻した。バフィーも美しいボーイに惹かれていくが、一方ハリーは事あるごとにボーイと対立することとなる。







多分この作品を手にする人はリヴァー・フェニックスのファンの方ばっかりなんじゃないかと思います。
何を隠そう私もリヴァーの大ファン。
高校3年生のとき、音楽の授業で『STAND BY ME』を観た瞬間、この美しい少年に心奪われました。笑
ですので、『DARK BLOOD』が公開されたときすごく嬉しかったです!(忙しすぎて映画館に観に行けなかったのですが...)


さて、映画の感想ですが、監督の言葉を借りると、「2本しか脚のない椅子に3本目の脚を足すように。4本目は永遠に失われたまま。」と、不完全な映画をなんとか1本の映画として成り立たせた感じですね。
主演であるリヴァーが亡くなっているので仕方ないことだと思います。

撮影ができていなかったシーンは、背景の写真などが入り監督のナレーションで進めています。
このシーンをリヴァーが演じてたらどんな感じやったんかなーって考えるだけで胸が苦しくなります。

リヴァー本人の生い立ちがなかなかぶっ飛んでいるせいか、少し狂気じみた役が似合うと私は思っています。(褒めてます。)
ですので今回のボーイ役は適役だったのではないでしょうか。



長い年月を経てようやく世に出たリヴァーの遺作『DARK BLOOD』。
映画としては足りてない部分が多いですが、名優リヴァー・フェニックスの最後の姿として、ぜひ一度観て頂けたらと思います。







KICK-ASS/KICK-ASS 2


今日は『KICK-ASS』、『KICK-ASS 2』の2本立て!

1作目の『KICK-ASS』、監督は『X-MEN ファースト・ジェネレーション』『キングスマン』などで有名なマシュー・ヴォーン。
主人公のキック・アス/デイブ役に『アベンジャーズ』や『GODZILLA』のアーロン・テイラー=ジョンソン。
共演にはこの映画が出世作となったクロエ・グレース・モレッツ、さらにニコラス・ケイジなど豪華俳優陣が出演している。



〜あらすじ〜

高校生のデイブはスーパーヒーローに憧れ、インターネットで購入したスーツを着込んでヒーローとして活動を開始。勇敢に戦う姿がネットで配信され、一躍有名になる。そこへ高度な訓練を積んだビッグ・ダディ、ヒット・ガール親子が加わり、共に犯罪組織へと立ち向かっていく。





続いて続編の『KICK-ASS 2』、監督はジェフ・ワドロウ、製作に1作目の監督であるマシュー・ヴォーンやブラッド・ピットが参加している。
主演は1作目に続きアーロン・テイラー=ジョンソン。共演は同じく1作目に続きクロエ・グレース・モレッツ、そしてジム・キャリーなど本作も豪華俳優陣が出演している。



〜あらすじ〜

デイブは今度こそ本気でヒーローになることを決意するが、ミンディは普通の女の子としての生活を選び、ヒット・ガールを封印する。そこでデイブはヒーロー軍団「ジャスティス・フォーエバー」に参加する。一方、前作で潰された犯罪組織のボスの息子マザー・ファッカーが復讐のため悪の組織を結成し、デイブを追い詰めていく...




 





今回も超話題作ですね。
この作品はアメコミのヒーローに憧れた普通の少年が主人公です。つまりめちゃくちゃ弱いです。
ただそこがまた共感というか...多分多くの人が一度はヒーローに憧れたことあると思うんですよね!私はあります!
日本人ならウルトラマン仮面ライダー、女の子でもセーラームーンカードキャプターさくらとかね!(私はさくらちゃんに憧れてました!ケロちゃん飼いたかった!)
だけど現実にはあんなヒーローどこにもいないんですよね(´・_・`)

でも主人公デイブは違った。ボコボコにされても街の平和を守りたかった。ヒーローになりたかった。
その気持ちが大事なんだ!ってことを教えてくれる作品です(^_^)
(言葉遣いは悪いし、結構お下品だけどね...2作ともR-15なのでお気を付けて。)


そしてそして、この作品でキック・アスよりも目立っちゃってるのがヒット・ガール役のクロエ・グレース・モレッツです!!!!!
1作目の時何歳かな?めっちゃ幼いってか子供やけどめっちゃ強いし、2作目で一気に成長して大人っぽくなってた!!!!!
『KICK-ASS 2』が上映された頃、私は映画館でバイトしてたんですけど、前売り券の特典でキック・アスかヒット・ガールのネックウォーマーが付いてて、ヒット・ガールの方は一瞬で売り切れました。笑




作品としてはヒーロー物が好きな人、楽に観れるコメディが観たい人にはオススメです(^_^)観てて楽しい!!
でもR-15なので、血が苦手な人は辞めた方がいいかと思います。












ジュラシック・ワールド




記念すべき1本目は昨年公開された『ジュラシック・ワールド』!!



ジュラシック・ワールド ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]

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本作はスティーヴン・スピルバーグ監督作品『ジュラシック・パーク』(1993)、『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997)、『ジュラシック・パークIII』(2001)に続く4作目です。

監督は2019年公開予定の『スター・ウォーズ エピソード9』の監督でもある、コリン・トレボロウ。
今大注目の監督ですね。

そして製作総指揮として『ジュラシック・パーク』の監督、スティーヴン・スピルバーグが参加しています。




主演は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で主演を務め、一気に有名になったクリス・プラット









〜あらすじ〜

かつて、オープン間近にあの大事件が起こったアミューズメント施設「ジュラシック・パーク」。その場所に新たに建てられた恐竜のテーマパーク「ジュラシック・ワールド」が舞台です。
遺伝子工学技術により、新種の恐竜を次々と発表していきます。しかし高い技術力による開発で生まれた高知能の大型肉食恐竜が檻から逃げ出し...








大人気作品の『ジュラシック・パーク』の続編ということで大きな注目を集めたこの作品。

率直に言うと、『ジュラシック・パーク』と話の流れはほぼ同じです。


ただやっぱりCG技術が向上していること。そして時代の流れというのでしょうか。映画内に登場する乗り物や建物も最新式です。
それだけでやっぱりワクワクしますよね!
男性の方、お子様などは特に憧れるのではないでしょうか。


先ほど前作と話の流れはほぼ同じと書きましたが、やっぱり面白いです!!
すっごくハラハラするし、自分がその場にいるような気分になってしまいます。
心臓への負荷がすごい。



そして女性の皆様!お待たせしました!
めちゃくちゃかっこいいです!!
私は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で彼を知り、もちろんそのときから大好きなのですが、今回の役どころは頼り甲斐があって素敵すぎます。
さらに程よいマッチョ。はい、付き合ってください。






ただ、やっぱり話の流れは読めてしまうので、そこまで興味が湧かない人は観る必要はないかと。

話が読めてもいいからかっこいい恐竜が見たい!イケメンが見たい!最新の映像技術が見たい!って人はぜひ観て頂ければと思います。








プロローグ




ブログを始めてみました!


自分の好きなことを書こうと思って思いついたのは映画しかなかったので、映画を観るたびに感想などを書いていこうかなと思います。


ただ映画に詳しいわけでもなんでもなくて、趣味の域を出ないのですが。



ちなみに好きなジャンルはSFとホラー以外。
あ、でもヒーロー物は観るよ!
アベンジャーズとかトランスフォーマーとか!



基本的には洋画ですが邦画も観るし、韓国映画、フランス映画とかも観ます。





そんな感じでそんな頻繁に観てる訳でもないけど観るたびに更新していきます!
あ、映画館で観たものだけじゃなくてDVDなどで観たものも含めていきますので、どうぞよろしく。