ソロモンの偽証 前編・後編

 

 

 

バタバタしすぎて放置してました、すみません!!!

だいぶ前に金曜ロードショーで観たやつ、今更やけど書きます!笑

 

 

 

 

 

 

 

監督は『八日目の蝉』や『ふしぎな岬の物語』

の成島出。

主演は今回の役名をそのまま芸名とした藤野涼子ちゃん。14歳の板垣瑞生、そして佐々木蔵之介夏川結衣尾野真千子などベテラン俳優陣が脇を固めています!

 

 

 

 

〜あらすじ〜

 

クリスマスの朝、柏木君が校庭で亡くなっているのが発見される。死因は飛び降り自殺として片付けられたが、柏木君が同級生の大出君たちに突き落とされたところを目撃したという告発状が学校に届く。学校側はこのことを公表せず自殺で処理することを決めるが、マスコミにより告発状の存在が世間に公表されてしまう。事件の蚊帳の外に置かれていた生徒たちは教師たちを見限り、遺体の発見者である藤野さんや柏木君の塾の友達であった神原君が自分たちで裁判を行い、事件の真相を解き明かそうとする...

 

 

 

 

 

宮部みゆきの小説を実写化したこの作品。

感想としましては、実際に起きてもおかしくないような内容なのにどこか現実離れした雰囲気があって、うまく入り込めないというか、そんな馬鹿な〜〜って思ってしまいました。もちろん小説なのでね、ありきたりなこと書いてても面白くないんですけどね。

 

とりあえず子供たちの考え方とか発想力がませてるというか...中学生ってもっと無邪気なものじゃないの?って思うんですけどこれは私が田舎者だからでしょうか...

まあでも多感な時期ですからね。いじめとかもあるかもしれないですし、家庭の事情なんかも理解できる歳になってしまって。

いわゆる中二病をこじらせてるような感じなのかもしれないですね!書きながら自分の中で解決してしまいました!えっ

 

 

まあ内容は置いといて、子供たちの演技力、中でも藤野涼子ちゃんはすごくよかったです!

表情で細かい心情が表現されてるなーと思いました!(そしてかわいい)

これからどんな女優さんになるのか楽しみですねー(^_^)!

 

そして脇を固めるベテラン俳優陣はさすがでした!特に永作博美さん!モンスターペアレントな母親ではありますが、家庭もうまくいっていない、鬱々とした感じが素晴らしかったです!

 

 

 

とりあえずそんな感じかな!(雑)

小説の中ではそれぞれのキャラクターがどんな雰囲気なのか、原作を読んでみたくなりました!

でも映画としてのリピはないかな...